当塾について - ナーシングルーム

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ナーシングルームの理念・信念と姿勢

「医者よりも賢くなれ、健康に生き抜く力と高まる人間力　保健体育の授業より介護・看護を義務教育に。」をコンセプトに立ち上げられた【ナーシングルーム】。介護・看護の知識とスキルを一般教養として学べる時代を創り上げ、看護業界の教育課題を解決することを使命としています。コースの対象は、看護師やその卵だけではありません。高校生、将来の選択肢として医療・福祉の仕事を考えている方、美容・健康に関心がある方、家庭の医学を学びたい方など、幅広い方におすすめです。ご自身や大切な人の人生に対して後悔を残さないために、介護・看護について一緒に学びませんか？

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介護や看護の知識が必要な理由

日本の人口減少や高齢化に歯止めがかからず、家庭内で介護を担う必要性が今まで以上に高まっている昨今。介護の知識不足を原因とする誤嚥性肺炎発症のリスクや、適切なケアができないことによる弊害は数多く報告されています。

【ナーシングルーム】が目指すのは、少しでも多くの方が病気やけがなどの予防・早期発見・早期治療につながる知識を学び、健康的な生活の基盤を築けるようになること。介護・看護の知識を身につけることで、ご自身やご家族の健康を守り、より安全に介護をできるようになるはずです。

医療知識は医者や看護師だけではなく一般の方にも役立ちます。家庭の医学として学んでみてはいかがでしょうか？また看護師を目指す高校生には、受験対策に役立つ知識やスキルをお伝えすることも可能です。

【ナーシングルーム】の教育は、単なる知識の伝達ではありません。大切なのは、生徒様一人ひとりが自ら考え、行動を起こす主体性を育むことです。そしてやがては自信を持って未来に挑戦し、社会に貢献する人材へと成長していってほしい。そんな願いを込めて日々知識とスキルを伝え続けています。

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ナーシングルーム立ち上げの背景

【ナーシングルーム】の設立には、私（代表・今西）が経てきた長年の看護師経験と、それに伴う課題意識が大きく関わっています。10年以上のキャリアを構築するなかで、多くの看護師がキャリアや働き方に疑問や悩みを抱えている状況を目の当たりにしました。看護師一人ひとりの知識や経験に差があるため、ケアの質が思うように安定せず、新人看護師を教育していくなかでもさまざまな課題を感じていました。

現代の看護現場において、新人看護師に一般常識や社会的マナーなどを教えるのも先輩看護師の務めとなっています。通常業務に加えてこうした指導も必要となり、先輩看護師の負担が増加。そうした問題を解決へと導くため、新人看護師が就職先で即戦力として活躍できるための教育をご提供しています。

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即戦力を目指した教育

即戦力としての活躍に向けて、生徒様には以下の3つの力を身につけていただくことを重視しています。

（1）自ら考えて動く力
（2）患者さんに寄り添い傾聴する力
（3）現場で活躍する力

府立高校での非常勤講師経験を活かし、「視野を広げて調べる力」「書く力」など、現在の高校生に不足している力を補う教育にも注力。看護学校受験や進学後にも役立つスキルの習得をサポートします。

また、目標の設定および達成のための「計画立案力」も、授業を通じてしっかりと研鑽。将来の医療現場で活躍する人材を育て、看護業界全体のケアの質を底上げすることを目指します。

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意欲高く学ぶための実践的な学習

生徒様が意欲的に学び続けられるよう、さまざまな取り組みを進めています。

例えば、授業では看護師国家試験の過去問題を取り入れたり、退屈になりやすい解剖生理学を深い関心を持って学べるように工夫したり。生徒様の学習意欲を高く保つために、努力は惜しみません。

また講師（代表・今西）は、経営者が集まって奉仕活動を行う団体「ロータリークラブ」の傘下にある「ローターアクトクラブ活動」の経験者。地域のボランティア活動を通じて人間力を高めるリーダーシップ研修もご紹介可能です。

高校生がアイデンティティを確立していくプロセスにおいて、体験型の学習は欠かせません。そうした活動から学びを得た高校生が将来看護師として働く際、よりよいコミュニケーションを通じて質の高いケアをご提供できるようになっているはずです。学校内での活動に加え、30歳までの社会人と一緒にボランティア活動に取り組み、視野を広げていける機会もご用意しています。